1998-04-10 第142回国会 衆議院 本会議 第28号
だから税金は大蔵省が好きに使っていい、こんな大蔵エリートの錯覚があるじゃありませんか。 これらいろいろな弊害を予防するために、行革会議では、大蔵省からの国税庁分離、内閣府の外局にするという賢明な案が検討された。大蔵官僚がこれをぶっつぶしたと聞いている。国税庁を大蔵省から分離すること、これこそこの国の姿なのではありませんか。御答弁を願います。 公共工事についても一言申し上げたい。
だから税金は大蔵省が好きに使っていい、こんな大蔵エリートの錯覚があるじゃありませんか。 これらいろいろな弊害を予防するために、行革会議では、大蔵省からの国税庁分離、内閣府の外局にするという賢明な案が検討された。大蔵官僚がこれをぶっつぶしたと聞いている。国税庁を大蔵省から分離すること、これこそこの国の姿なのではありませんか。御答弁を願います。 公共工事についても一言申し上げたい。
これは「大蔵エリート 誇りと愚行」というちょっと衝撃的な題名の本ですが、これに、「歯に衣着せないことで知られる大蔵官僚の榊原英資は、バブルが発生したのは「国民全員の責任」だと語っている。」と、こう書いてあるわけです。そうするとバブルはだれの責任でもないんだと、ちょうどあの戦争の一億総ざんげと同じように、国民みんなだと。
○藤田(高)分科員 大変丁寧な御答弁ではありますが、中身のない、悪く言えばいんぎん無礼的な答弁でありまして、大蔵官僚というか、大蔵エリートというのは頭がいいからああいうふうな答弁にならざるを得ないと思うのだが、私も、今おっしゃることは金利体系の問題として、これだけではなくて他にも波及するわけですから、非常に難しいという基本認識はあるわけです。
申しわけございませんが、私は、かつてこういう大蔵エリートがおられたということに敬意を表する意味で、もう一遍読ませていただきたいと思います。こう言っておられます。 財政法は財政に関する、重要な基本原則を明確にしている。
さすがそういう意味では大蔵エリートだと思う。しかし国民の立場から見ればきわめて不親切きわまりない、今日の官僚政治の一番悪いところを答弁の中にも出してきておると思うんですね。そのことはいいでしょう。 ここで私、大蔵大臣に聞きたいんですが、この二つの引当金の問題は、たとえば貸し倒れ引当金は、大蔵大臣どうでしょうね。